外来植物から地域守る

地域の話題

[ 2020年 6月 13日 土曜日 14時48分 ]

 高森町の住民有志による特定外来生物の駆除活動「GAIRAIバスターズ」(尾澤吉彦会長)が13日、初回の活動を下市田の大丸山公園などで行った。8月中旬まで毎週土曜日の朝に活動し、アレチウリやオオキンケイギクなどを駆除する。

 地域の活動を支援する「町民主体のまちづくり活動支援事業」のうち、町が事業を企画して参加町民を募る「まちと共創型」の一つとして本年度からスタートした。

 初回は会員と壬生照玄町長、町職員ら計10人ほどでオオキンケイギクを駆除。公園周囲に咲いている黄色く大きな花を抜き取り、種がこぼれ落ちないようにビニールの袋で回収していった。

 オオキンケイギクは、町内でも天竜川や支流、幹線道路沿いなどに広がる。全てを駆除するのは難しいが、繁茂する領域の際で駆除活動を行うことで、それ以上広がるのを防ごうと狙う。

 会長の尾澤さん(42)は天竜川周辺で繁茂するアレチウリの姿から、「身近なところから駆除して在来植物を守りたい」と活動に加わった。「種が結実する前に活動をしないと効果がない。毎週朝からの作業は大変だと思うが、この期間に集中して取り組んでいきたい」と話した。

 壬生町長は「地域の皆さんがやる気を持って活動に参加してくれた。行政だけではできないことを地域と一緒になって取り組んでいきたい」と語った。

◎写真説明:GAIRAIバスターズの初回出動

  

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