夢の翼を大きく広げて、飯田の児童らJAXA見学

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[ 2016年 8月 4日 木曜日 16時05分 ]

JAXAツアーk 飯田市と南信州・飯田産業センターなどは2日、市内の小学3~6年生を対象にした「宇宙航空研究開発機構(JAXA)見学ツアー」を開いた。児童19人と保護者ら31人が参加。東京都調布市のJAXA調布航空宇宙センターで飛行実験機や研究開発用設備などを見て周り、新たな発見に触れた。

 

 飯田下伊那地域の航空機産業に興味を持ってもらい、将来の夢や可能性を広げてもらおうと企画。前日は講義と模型作りで飛行機の仕組みを学んだ。講師はJAXA特任担当役で、来年4月に市内で開講する信州大学航空機システム研究開発講座の専任教授に就く柳原正明さんが務めた。

 

 JAXAで一行は、飛行機やヘリコプターの飛行シミュレーター、実際に使用されていた飛行実験機などを見学。児童たちはシミュレーターの操縦かんを握り締め、3D映像による空港滑走路への着陸に挑戦した。

 

 伊賀良小5年の男子生徒(11)は「特に驚いたのは、飛行実験機の特徴として、棒状の観測機器(ノーズ・ブーム)が先端に取り付けられている話。普段見られる飛行機との違いも知ることができて楽しかった」と話していた。

 

 一連の企画は次代の産業人材の育成も期待して、飯田市工業課と同センターが主催するスーパーサイエンス事業の一環。本年度は市内のシチズン時計マニュファクチャリング飯田工場での時計づくりや、旭松食品の協力による納豆づくり体験も予定している。

  

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