大平宿でお水のまつり開く

地域の話題

[ 2011年 10月 14日 金曜日 8時27分 ]

 飯田市の大平宿でこのほど、南信州を愛する有志ら延べ70人が集まって水の恵みに感謝する「お水のまつり~ご縁の会~」があった。大平宿をのこす会、グリーンバード南信州チーム、サブニュマ、森林再生エレファントチームなどの関係者らが協力。遠くは東京や新潟、茨城、静岡などからも参加した。

 南信州・飯田の水源にある廃村・大平宿。この上流の黒川の水が松川、天竜川を下り、太平洋まで流れている。この水のつながりが命をつなぎ、森を守り、人々の暮らしを紡いできたことに感謝しよう―という趣旨で初めて企画。2泊3日のイベントを実施した。

 初日は、飯田の街から大平街道を通って大平宿へ。途中、砂払浄水場を見学し、きれいな水を心に刻んだ。1日かけて歩いた人も7人ほどいた。夜は、いろりを囲んでのこす会事務局長から話を聞いたり、音楽ライブとビジョンミーティングを繰り広げた。

 2日目は、集落と水路でグリーンバードを実施。杉浦歩実代表は「けっこうごみがあった」と驚いていた。民家の裏庭に生えている梨の原木の間伐体験では、森林再生エレファントチームの椎名辰夫代表から森の話を聞いたり、伐採した木に感謝するアフリカ太鼓の演奏と合唱で盛り上がった。3日目は、片付けをして解散した。

 友人と2人で妙琴公園から松川右岸の押の沢山を上って飯田峠に下る旧道を歩いてきたという飯田市下久堅の男性会社員は「昨年の夏、秋葉街道を歩いて知り合った仲間の中からイベント提案があり、飯田の街でなく大平に集まることに意味があると思い参加した。各地から来た人たちといろりを囲んで交流し、40年前に住めなくなった集落に若者が集まることに可能性があると感じた」と話していた。

  

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