大鹿村で南ア開山式 夏山の安全を祈願

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[ 2011年 6月 3日 金曜日 15時40分 ]

 夏山シーズンの到来を告げる南アルプス大鹿登山口の開山式が2日、大鹿村鹿塩の鹿塩地区館であった。あいにくの雨となり、屋内で観光や登山の安全を祈願した。

主催する村や商工会、観光協会のほか飯田署、山小屋経営者、村議など村内外の関係者約40人が出席。神事で登山者の安全を祈願した。大島博人村教育長が「登山客や観光客の事故を防止し、南アルプスを多くの人に楽しんでもらいたい」と述べ、開山宣言した。

 神事の後、地元園児たちによる踊りで開山を祝った。

 開山式は3年前までは、南アルプスを望む夕立神(ゆうだちがみ)パノラマ公園(標高1620メートル)で行ってきたが、より多くの村民に参加してもらおうと、昨年に続いて村中心部で実施した。

 村産業建設課によると、村内から南アルプスへ向かう登山口は、三伏峠(標高2607メートル)に通じる鳥倉と塩川、赤石岳(同3120メートル)への小渋の計3カ所で、9月中旬まで大勢の登山客でにぎわう。昨シーズンは約1万人が入山した。山小屋は7月1日にオープンする予定。

  

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