大鹿村に千葉市の児童が農山村留学

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[ 2012年 8月 25日 土曜日 14時24分 ]

 千葉市内3小学校の6年生30人が24日、大鹿村で恒例の農山村留学を始めた。4泊5日の日程で滞在し、受け入れ先のホストファミリーや地元小学生との交流を楽しむ。

 千葉市教育委員会が2001年から自然体験や県内児童との交流を目的に続けており、ことしで11年目。市内の児童が夏休みを利用し、大鹿を含む県内の市町村に滞在する。

 02年から受け入れている大鹿の入村式は村交流センターで開かれ、柳島貞康村長は「普段の生活の中では味わえないことをたくさん体験し良い思い出に」と歓迎の言葉。児童たちは練習してきたという県歌「信濃の国」を合唱し、農山村留学に期待を寄せた。

 初日夜は村内の里山を巡る「ナイトサファリ」を企画。星空を見たり、シカの群れなど野生動物を観察した。

 2日目にハイキングや木工体験し、3日目に野菜の収穫、そば打ちを計画。大鹿歌舞伎保存会のメンバーを講師に迎え歌舞伎の化粧や着付けなどについても教わる。4日目は大鹿小の全校児童43人と交流し、魚のつかみ取りや川遊びを通して親睦を深める予定だ。

 初日と4日目は民宿に泊まり、2、3日目は7戸の民家でホームステイする。児童3人を受け入れる鹿塩の女性(75)は「大鹿ならではの生活を存分に堪能してもらいたい」と話した。

  

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