大鹿村の「青いケシ」見ごろ

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[ 2017年 6月 17日 土曜日 14時41分 ]

青いケシ

 大鹿村の大池高原(標高1500メートル)にある中村農園で、「ヒマラヤの青いケシ」とも称されるメコノプシスの花が開き、花愛好家を楽しませている。見頃は20日ごろ。7月中旬まで楽しめそうだ。

 中村元夫さん(74)が手掛ける農園約20アールには、黄色に咲く品種を含め約5000株植わる。

 今年は例年より気温が低く、開花は10日ほど遅れた。開園は11日。青空が広がった15日は、「待ちわびた」という県外の観光客がカメラで花を撮影したり、園内をゆったり散策する親子連れの姿も見られた。

 中村さんは1994(平成6)年に出荷用に栽培を始めたが、多くの見物客が訪れたため観光農園として営業するようになった。直径8センチから10センチの青い花は珍しさも手伝って人気を集める。

 青いケシは高山植物で、中国やヒマラヤなどの高山に分布。約45種類あり、標高6000メートル近くまで生息する。秘境に咲く神秘の花として知られる。

 中村農園は村役場から車で30分ほど。入園料は1人500円。開園時間は午前8時~午後5時。期間中は無休。問い合わせは村観光協会(電話39・2929)へ。

  

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