大鹿村の大西公園でさくら祭り開く

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[ 2019年 4月 18日 木曜日 15時34分 ]

 桜の名所として知られる大鹿村大河原の大西公園で13日、恒例の大鹿さくら祭り(実行委員会主催)があった。多くの親子連れらが訪れ、色付き始めた木の下で繰り広げられる芸能発表などを堪能。今年は村制施行130周年の記念事業として位置付けており、盛り上がりを見せた。

 村内の太鼓愛好会による「祝い太鼓」で幕開けし、公園のほぼ中央に特設したステージでは鹿塩地区郷土芸能保存会による獅子舞、住民有志のよさこソーラン踊りチーム「信州大鹿美翔蓮」、大鹿フラガールの発表のほかカラオケ大会、演歌コンサートなどがあり、花見客を楽しませた。

 また「大鹿さくらの女王」12代目の駒瀬未来さん(20)、石口真衣さん(25)や歴代女王らが駆け付けて記念植樹もした。

 3分咲きの桜の下では仲間とバーベキューをしながら会話を弾ませるグループも。残雪の赤石岳を背景に、桜をカメラに収める人の姿も多く見られた。

 大西公園は村の中央を流れる小渋川左岸の台地に広がる。1961(昭和36)年の集中豪雨災害「三六災害」で大崩落した大西山一帯が整備された後、犠牲者の慰霊と復興を願う住民が約5万平方メートルにおよそ130種類、3000本の桜の苗木を植え、大西公園は「三千本の桜」としても知られる。

 残雪の赤石岳と彩り豊かな桜の鮮やかなコントラストが人気を集め、村担当課によると、毎年この時期に県内外から約1万人が訪れる。

◎写真説明:華やかにスタートした大鹿さくら祭り

  

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