天竜川下り こたつ舟営業で「冬はホカホカのんびりと」

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[ 2012年 12月 3日 月曜日 15時34分 ]

 飯田市松尾新井の「天竜舟下り」(牧野明仁社長)は1日、今季の「暖房こたつ舟」の運航を始めた。晴天となった初日は計11そうが出航し、主に観光客たちが暖かい舟旅を楽しんだ。2月末まで。

 「寒さや風を気にせずに天竜川沿いの景色を満喫してもらおう」と、透明な板で囲った舟内に豆炭あんかを入れた長こたつを配置。水しぶきが飛び交う春から秋にかけての豪快さとは違う穏やかな趣が好評で、約30年は続くという冬の風物詩にもなっている。

 今季は午前9時半に茨城県土浦市の団体客71人を乗せた3そうが初便。男性客は「川下りも、こたつ舟も初めて。天気が良いので、のんびり楽しんできます」と笑顔で乗り込み、弁天―時又港間の約6キロ、35分ほどの舟旅に向かった。

 道中は「鵞流峡」などの景色や野鳥の遊泳を満喫。時に窓に打ちつける水しぶきや舟底を突き上げる川波に歓声を上げる乗客も多いという。

 冬季は通常、連日午前10時から午後3時まで、1時間おきに6便を運航。安全面の確保上、催行には一定以上の乗船者数が必要になる。

 牧野社長は昨年の夏に浜松市の天竜川で起きた川下り舟の事故を踏まえ「風評被害に苦しんだが、ようやく客足が戻ってきた」と安どの表情。「こたつ舟でカモなどの野鳥に出会う機会もある。冬ならではの情景をゆっくりのんびり楽しんでほしい」と利用を期待している。

 同社は恒例の「新春祝い舟」を来年も1月1日から運航する。こたつ舟に熊手をあしらったり、七福神が描かれた法被を船頭が着用したりして、新春の雰囲気を演出する。

 運航状況や乗舟予約などの問い合わせは「天竜舟下り」(電話0265・24・3345)へ。

  

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