天竜川水系で渓流釣り解禁

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[ 2019年 2月 16日 土曜日 14時02分 ]

 下伊那漁業協同組合は16日、松川町から下流の天竜川水系で渓流釣りを解禁した。この日を待ち望んでいた釣り愛好家たちは早朝から天竜川や支流に繰り出し、アマゴやイワナ、ニジマスを狙って川面に釣竿を伸ばした。

 昨年10月1日の禁漁から約4カ月半ぶり。この日は朝から好天に恵まれ、午前中から各所のポイントに釣り人の姿が見られた。

 飯田市内を流れる松川の新久米橋(同市鼎上茶屋)周辺で、午前6時ごろから釣り糸を垂らした男性(61)=同市上郷黒田=は「昨年の10月に成魚の放流を行ったと聞いたので、大物が掛かるのではと期待している。シーズン中は飯伊のいろいろな川に足を運びたい」と話した。

 下伊那漁協は昨年4月、各地の支流にアマゴの稚魚14万5000匹とイワナの稚魚1万匹を放流。また、10月には新たな試みとしてアマゴの親魚972キロとイワナの親魚66キロの放流も行った。

 同漁協によると、今冬は雪が少なく、各地の川は渇水傾向にあり「やや釣りづらいのでは」とする一方で、魚の成育状況については「例年並み」とした。下島保徳組合長は「山間部の上流には雪や氷が残っており注意が必要。十分に準備をして安全に渓流釣りを楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 漁期は9月30日まで。1日券1000円、現場売り2000円、年間遊魚証1万円で、釣具店などで扱っている。問い合わせは同漁協(電話0265・23・0327)へ。

 遠山川と上村川、八重河内川は3月1日、平谷川は4月1日、矢作川は同2日、浪合川は5月3日に解禁となる。

◎写真説明:早朝から釣り糸を垂らす愛好家

  

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