天龍峡で飯田春の観光まつり開く

地域の話題

[ 2014年 4月 22日 火曜日 9時45分 ]

 飯田春の観光まつり「天龍峡花祭り」は20日、天龍峡あざれあ横のお祭り広場でオープニングセレモニーを皮切りに、第29回名勝天龍峡温泉健康マラソン大会、地元の年長児による稚児行列、今田人形や小中学生の楽器演奏などのステージ発表、ダンスや歌で競う天龍峡コンテストなどを繰り広げた。

 天龍峡花祭りは、天龍峡観光協会(西尾久仁男会長)を中心につくる天龍峡催事実行委員会が主催。天龍峡のソメイヨシノの開花宣言(先月30日)を受け、今月6日には「天龍峡さくら・グルメ祭り」「天龍峡しだれ桜・竹宵お花見」をそれぞれ天龍峡第三・第一公園で開催。6日から5月5日まで名勝天龍峡温泉若返りの湯で「天龍峡そば祭り」、11日から5月5日まで天龍峡観光案内所前で天龍峡テント市を開催している。

 ライトアップ中の天龍峡八重桜街道では27日に「さくら祭り」、天龍峡第三公園では5月5日に「みつばつつじ祭り」も開かれる。

 この日の天龍峡花祭りは、健康マラソン大会と稚児行列がメーン。稚児行列は、子安観音を祭る地元の祈祷(きとう)寺、大願寺で以前から行われていた、お釈迦様の誕生を祝う花まつりを受け継ぐ形で天龍峡で行うようになった。同寺の鷲山芳照住職は「先代の時だから30年以上前から天龍峡に協力するようになった。お稚児さんが無事に育つことを願っている」と語った。

 ことしの稚児行列には川路、龍江、千代、三穂の年長児43人が参加。龍峡亭で鷲山住職の読経により安全祈願を行った後、古式ゆかしい衣装に身を包んだ稚児が“像”を引いてお祭り広場まで父兄や祖父母などに見守られながら稚児行列を行った。お祭り広場では、花まつりの踊りを披露し「かわいらしい」と声が上がっていた。

  

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