天龍峡一帯で天龍峡をどりを開催

地域の話題

[ 2014年 9月 9日 火曜日 10時11分 ]

天龍峡をどり ことし名勝指定80周年を迎えた飯田市天龍峡の姑射橋に龍峡小唄の正調踊りの輪を広げる「天龍峡をどり」が6日、開かれた。浴衣姿の参加者らは振り出した雨にも負けず、伝統の踊りを楽しんだ。

 

 開会直前に雨が振り出したものの、特徴の一つでもある歌と三味線による生演奏が天龍峡一帯に響き渡ると、牧野光朗飯田市長を先頭に傘をさして待っていた参加者らも姑射橋上に集まり始め、踊りの輪を広げた。

 

 ことしは同正調踊りを学んできた阿島民謡保存会が民謡を披露。花火も本数を増加して峡谷の夜空に打ち上げられた。龍江側で行われたこども縁日には食べ物屋台やゲームコーナーがずらりと並び、近隣から訪れた親子連れなどでにぎわった。

 

 先人が天龍峡を世に広めるためにつくった「龍峡小唄」を伝承していく場づくりと天龍峡のにぎわいを取り戻そうと、地域の願いで2010年に天龍峡盆踊りとして復活。現在は「天龍峡をどり」と名を変えて行っている。

 

 主催した天龍峡観光開発整備推進協議会の西尾久仁男天龍峡温泉観光協会長は「文化継承、次世代に伝えようと定着を目指して企画し4回目。ことしは名勝指定80周年の節目でもあり、県内外に広く情報発信していきたい」と話した。

 

 この日を皮切りに、天龍峡一帯は秋の観光シーズンに入る。そば祭りやテント市、ハロウィーン、秋の祭典など11月までイベントを連続で開催していく予定だ。

  

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