天龍峡川の道まつりが開幕

地域の話題

[ 2012年 10月 3日 水曜日 10時48分 ]

 天龍峡川の道まつりは29日開幕した。同日は龍角峰近くの峡谷でのコンサートのほか、軽トラ市やクラフト市、船大工名人による川舟製作実演などさまざまなイベントが繰り広げられた。川の道まつりは10月21日まで毎週土日に開催する。

 天龍川下り舟を全国に知らしめた英国コンノート殿下の乗船から100周年を記念し、川からの天龍峡の魅力を再発見してもらおうという企画。メーンの十勝巡り&峡谷ミニコンサートでは、定員いっぱいの30人が参加。天龍峡の十勝をめぐるとともに、峡谷でのコンサートを鑑賞。

 ひんやりとした静けさのなか、野村梧童さんの尺八と桑原利彦さんのギターが響き渡り、訪れた人々は渓谷に反響する美しい音色に耳を傾けた。

 峡谷ミニコンサートは毎週土曜日に開催。6日には法竹・竹楽器奏者の遠藤健二さん、13日は初回と同じく野村さんと桑原さん、最終回の20日は井口明美さんと桑原さんが出演する。乗船代金は大人2500円、子ども1250円。プレイガイドは各観光案内所窓口へ。

 また、天龍峡観光案内所前広場で開かれた初企画の天龍峡軽トラ市では、天龍峡無人販売組合やあざれあをはじめ、近隣の生産者たちが新鮮な野菜を荷台に載せて出店。同会場ではクラフト市「縁の市」も開催。地元客を中心に多くの人が訪れ、会話や交流を楽しみながら買い求めていた。

 天龍ライン下り駐車場では、同社の半崎保道社長による川舟製作の実演もあり、熟練の匠の技を見守る観光客の姿も見られた。期間中、軽トラ市は土・日曜、縁の市は土曜、川舟製作は日曜日に開催。最終日の21日には天竜川上り舟の実演も予定されている。

  

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