天龍村で冬至梅が開花

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[ 2014年 1月 31日 金曜日 9時42分 ]

 県内に春の到来を告げる村として知られる天龍村で29日、冬至梅が開花した。神原地区の国道418号線沿いに並ぶ木で、3月ごろまで花を楽しめるという。

 開花したのは龍峡小梅の産地として知られる鶯巣地区の南、天竜川に面した同国道沿いの冬至梅。茶摘み歌の伝承者としても知られる同村中井侍の農業、羽田野七郎平さんが20年ほど前に植え、管理し続けている。

 ことしに入ってほころびはじめ、29日に数輪が開いた。昨年に比べると20日ほど遅い。

 2月16日に村内一帯で開かれる天龍梅花駅伝では、ランナーたちを満開で迎えることができそうだ。

 冬至梅は、12月下旬の冬至から2月にかけて咲き始める早咲き梅の一種。天龍村は最南にあることから、ロウバイやカンザクラ、ウメ、ソメイヨシノなどが毎年、県内で最も早く開花して春の到来を告げる村として知られている。

 ことしはこのところの寒さで、それぞれの花の開花進行が遅れ気味。JR伊那小沢駅のカンザクラも、まだまだ蕾が固い状態だという。

 村は「ことしも多彩な花をはじめ、自然を満喫できる村として、多くの方に足を運んでいただければ」としている。

  

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