天龍村どんぐり学園が書道教室 大平村長が手本示す

地域の話題

[ 2016年 1月 28日 木曜日 13時51分 ]

 天龍村神原のどんぐり向方学園(中野昌俊学園長)で26日、新春恒例の書道教室が開かれ、児童・生徒らが筆を取り、和の伝統に触れた。ことしも、書家として知られる同村の大平巖村長が受け持ち、筆遣いの基本や文字を書くことの楽しさを伝えた。

 村長の書道教室は9年目。体育館を会場に開き、小学生6人、中学生6人の計12人が参加した。

 最初に大平村長が筆の特徴や進める向きによって太さが変わること、自分の字の特徴を伸ばすことが大切なこと、基本的な筆遣いなどを指導。児童・生徒たちは、村長自身が学年別に用意した「運命の岐路」「初日の出」「若水をくむ」など30種類余のお手本の中から、好きな文字を選び、半紙で練習を重ねた。

 村長は一人一人をめぐり、バランスのとり方や筆の持ち方を指導。子どもたちは慎重に筆をとり、うまく書けた作品に学年と氏名を入れた。

 村長は1メートル四方の紙に大筆で書くパフォーマンスも披露していた。

 中学2年生の男子生徒(14)は「初めて書道をしたが、楽しかった。きれいに書けてうれしかった」と話した。

 地域の全てを教材と位置付けている同学園。村長をはじめ、近隣の住民ら多数の専門家を迎えて講座を重ねている。

 大平村長は「基本を抑えつつも、それぞれの個性を生かして自分しか書けない文字を伸ばしていくことが大切」と強調していた。

 児童・生徒の作品は村の書道展に出品する。

  

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