天龍村役場のブッポウソウがふ化

地域の話題

[ 2011年 6月 25日 土曜日 8時45分 ]

 天龍村がブッポウソウの営巣を観察している役場の巣箱で24日、無事にひながかえり、村民たちを喜ばせた。今後は給餌行動などを録画し、親鳥がどんな食べ物を運ぶかを調べる。

 渡り鳥のブッポウソウは国の天然記念物で絶滅危惧(きぐ)種。村は村鳥に指定し、各地に巣箱を設置するなどして、村内での繁殖活動をサポートしている。

 カメラによる営巣観察はことしからスタート。渡来前に役場の巣箱に小型カメラを取り付け、庁舎内のモニターで観察できるようにしている。

 5月17日に番(つがい)が入り、29日―6月4日にかけて4個が産卵された。

 24日の午前10時ごろ、4個のうち2個の卵に小さな穴が開いているのが見つかり、注視していたところ、11時ごろに1羽がかえった。

 雛は自力で卵を割って出てきて、役場内では歓声が上がった。親鳥は早くもカナブンなどの小昆虫を運んで給餌を始めている。

 残りの卵も数日内にふ化するものと見られている。

 「村鳥の繁殖活動を幅広い村民や遠方から訪れる愛鳥家に見てもらい、保護活動への意識を高めてもらおうとおう」とカメラの設置を企画した村は「無事にひながかえり、ほっとしている。しっかり給餌の様子を撮影し、子どもたちに伝えたい」(永嶺誠一副村長)としている。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

「全国ベスト8」目標に

1月16日土曜日14:01

飯田市教育長が感染

1月16日土曜日14:00

この先さらに大変に…

1月15日金曜日15:54

佐藤市長「厳しい局面」

1月15日金曜日15:24

動物園で干支の引継ぎ

1月14日木曜日15:31

マスタープラン作成へ

1月14日木曜日15:18

田んぼリンクに笑顔広がる

1月13日水曜日15:16

全国に向けた練習の成果を

1月13日水曜日15:54

炎に「無病息災」の願い

1月12日火曜日15:21

熊谷氏無投票当選へ

1月12日火曜日15:59

新人のみが立候補予定

1月9日土曜日13:27

橋南の平和守るのは君

1月9日土曜日13:16

住民意向12日から再調査

1月8日金曜日15:07

豊作願う小正月飾り

1月8日金曜日15:23

地域への普及目指し

1月7日木曜日15:58








記事の検索はこちらから



















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞