天龍村教委が史跡と文化財のガイド発刊

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[ 2014年 7月 12日 土曜日 9時06分 ]

 天龍村教育委員会は、村指定の史跡と文化財を紹介するガイドを発刊した。2012年に指定した17件を紹介。村内でも知られざる名所、名品を所在地とともに示している。

 村文化財調査委員会の答申を受け、指定した文化財は▽中井侍の三十三観音と百万遍▽大河内のお万様の墓とお万様の藤▽鶯巣の鶯巣神社と湯立ての釜▽向方の長松寺本堂の大間と天井絵、釈迦涅槃図▽長野の自慶院の半鐘▽梨畑の一石三十三観音▽坂部の鰐▽満島の満島神社の秋例祭▽中井侍の秋例祭▽坂部の小祭▽折立の折立長老の碑▽田村の樫淵▽南・長野の満島番所跡▽東原の満島城址▽南中の観音様の大榧▽原の十方峡▽満島鶯巣の浄心滝―の17点・件。

 ガイドは8ツ折のA2判の両面カラー刷りで、地図で所在地を示し、写真と文章で解説している。

 村内でも知られていない名所や名品があり、「多くの人に知ってもらいたい」と初めて作成。2000部を印刷し、村役場や龍泉閣、文化センターなんでも館などで配布を始めた。

 表紙は、せば石と呼ばれる大きな岸壁の中ほどの石窟に、33体の観音像が安置されている中井侍の三十三観音。太郎右衛門が4年の歳月をかけて掘り、三河の石工が石仏をつくったとされ、宝暦11年に開眼供養が行われている。明治38年に沢が氾濫して26体が流出したが、大正2年に再建された。

 無形文化財の坂部の小祭や中井侍の秋例祭、満島神社の秋例祭は、写真を添えて情景が分かるようにしている。

 村内では、国重要無形民俗文化財に指定されている坂部の冬祭りなどがあるが、「有形無形の貴重な史跡や文化財がたくさんある」と村教委教育係(29)。「ガイドを手に、多くの方に村内をめぐってもらえれば」と話していた。

  

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