天龍村 神原トンネル貫通の安全祈願

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[ 2021年 6月 17日 木曜日 15時07分 ]

 天龍村の国道418号的瀬―早木戸間で昨年1月に発生した大規模なのり面崩落に伴う通行止め解消のために新設する、神原トンネル(仮称、延長759メートル)の工事安全祈願祭が16日、的瀬側坑口付近で開かれた。2022年3月の貫通を目指し、掘削工事が本格化する。

 県下伊那南部建設事務所が管轄し、岡谷組・小池建設特定建設工事共同企業体が施工する。落石や崩落の多発区間を避け、人家などへの影響が少ない最短ルートで崩落箇所を回避。起点(的瀬)側の坑口は日代沢橋東側、終点(早木戸)側坑口はゲストハウス満月屋の北側とした。

 勾配は起点側から終点側に向かって約4%の下り。幅員は車道3メートルの2車線、両側に路肩0・5メートルの全幅7・0メートルとなる。トンネル工費は約21億円。

 ダイナマイトによる発破、ずり出し、コンクリート吹付、ロックボルト打設などの工程を24時間態勢で1日に5回程度繰り返し、掘り進める。1サイクルで1~1・5メートルほど掘り進む。

 発生土は国道418号を経路に新野方面に搬出する。午前8時から午後5時の間、大型ダンプが1時間に3台程度通行する。資材搬入も新野方面から行い、覆工施工時には大型生コン車1日10台、舗装時は大型ダンプ40台(午前7時~午後5時)の通行を計画する。村は、待避所の確保や見通し伐採など安全対策を徹底した上での施工を県に要望している。

 祈願祭で永嶺誠一村長は、国道418号は「村民の生活道路であり村の産業振興にも寄与する重要な路線であるものの、狭あい区間や急カーブ、急勾配など安全面に課題が残る」と指摘。トンネルの整備により通行止めが解消され、安全性、利便性が向上すると喜び、事故無く早期に工事が完了することを期待した。

◎写真説明:的瀬側坑口付近で開いた安全祈願祭

  

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