富士見台高原で開山祭 アルプホルン響かせ

地域の話題

[ 2015年 5月 1日 金曜日 16時34分 ]

 阿智村と岐阜県中津川市の観光協会は29日、2市村にまたがる富士見台高原(1739メートル)と恵那山(2191メートル)の開山式を行った。子どもから中高年まで登山・トレッキング愛好者と協会関係者ら約500人が双方の登山口から参加。約1000ヘクタールの草原で名山が広がる大パノラマを楽しみ、山の安全を祈願した。

 神事は雪が所々に残る富士見台の休憩・宿泊施設「萬岳荘」周辺で開催し、シーズン中の安全を祈願。原善一郎中津川観光協会長、岡庭一雄観光協会長があいさつし、岡庭会長は、ハナモモや星空、温泉などの阿智の魅力を紹介しながら富士見台高原の開山を祝った。

 木曽郡大桑村のアルプホルンクラブのメンバーら22人が木曽ヒノキで作った長さ3・4メートルのアルプホルンで壮麗な音色を披露。参加者には記念品や五平餅、豚汁が提供された。

 富士見台高原はその昔「山伏台」と呼ばれたが、富士教の信者が富士参拝所を設けたことから現在の名が付いた。日本百名山のうち23座の大パノラマが展望できることで知られ、阿智側からはロープウエーとリフト、シャトルバスを利用して気軽に足を運べる。

 萬岳荘は45人収容。11月中旬まで宿泊できる。宿泊予約はヘブンスそのはら(電話0265・44・2311)へ。

  

関連の注目記事

powered by weblio