少年少女発明クラブが県くふう展入賞

地域の話題

[ 2016年 12月 22日 木曜日 16時12分 ]

県発明くふう展受賞作品の報告

 子どもたちが研究活動や科学実験などを行う「飯田少年少女発明クラブ」(金田洋一会長)は17日、「第43回長野県発明くふう展」での入賞7作品と、本年度の活動中間報告会を、飯田市丸山町のかざこし子どもの森公園で開いた。同展入賞作のうち5点は、来年3月に開催される全国展への出品が決まっている。

 

 同クラブは公益社団法人発明協会により2004年開設。研究や実験活動を通じて、子どもたちの探究心と協力の精神、創造力を養い、科学的発想に基づく生活態度の育成と豊かな人間形成を図ることを目的とし、現在は飯田下伊那地域を中心とした小中学生23人が参加している。

 

 はじめに活動中間報告を実施。8月に開催された「第7回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」飯田地区大会で、クラブ員でつくる「チームかなえ」が優勝したが全国出場を逃したことなど、地区大会の内容を振り返り、チームワークの大切さを確認した。また各自で制作した電子工作を発表した。

 

 児童生徒が工夫制作した発明品を出品する県発明くふう展には、11人が応募し7人が入賞。報告会では、10月に長野市のビッグハットで行われた作品展と表彰式の様子を映像で紹介しながら、受賞者が一人ずつ作品について解説した。

 

 追手町小3年の井出隆之介君は「らくちんハンガー」で関東経済産業局長奨励賞を受賞。バスタオルを楽に干せたり取り込めるよう、ハンガーの中央に切れ目を入れている。「家族が大勢いて、洗濯が大変そうなお母さんのために考えた。切れ目からタオルを差し込んで干せる」などと説明していた。

 

 入賞作のうち、井出君と松尾小4年の山本乃眞さん、豊丘南小5年の堀川雄大君、鼎小4年の山下創大君、緑ケ丘中1年の山本佳彌さんの作品が、全国展への出展を決めた。全国展は来年3月、東京都で開催される。

 

 県くふう展の同クラブ入賞者は次の皆さん。

 

 ◇小学生の部

 ▽関東経済産業局長奨励賞=井出隆之介(追手町小3)「らくちんハンガー」▽県知事賞=井ノ口創(山本小4)「むれないくつ」▽県教育委員会賞=山本乃眞(松尾小4)「手荷物楽々 しょっちゃえ!カバー」▽県発明協会会長賞=堀川雄大(豊丘南小5)「助けて内線」▽同協会会長奨励賞=佐藤滉一郎(追手町小4)「ねこぜ直し機」▽産業フェアin善光寺平実行委員会会長賞=山下創大(鼎小4)「センサーライトつき標識」

 

 ◇中学生の部

 ▽日本弁理士会会長奨励賞=山本佳彌(緑ケ丘中1)「コンパクトポイポイ」

  

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