飯田市山本で地域学ぶウオーキング開催

地域の話題

[ 2015年 6月 15日 月曜日 13時48分 ]

 飯田市山本公民館(林武史公民館長)は13日、「ウオーキングで山本地域を学ぼう」を開催した。小学生から高校生、大人まで70人ほどが、西山本地域を歩き、地域の歴史を学んだ。

 山本地区では20年ほど前に地域の史跡やウオーキングマップをまとめたパンフレット「ふるさと歴史散歩みち」を作成し、ウオーキングでの地域学習を行ってきた。公民館の文化事業となって3年目になる。

 これまでは竹佐など東山本を巡るコースだったが、今回はかつて近藤氏の領地だった西山本を歩くコースで開催。親子連れなどをはじめ、昨年から参加している阿智高校美術部生徒や、女流勤王家の松尾多勢子(1811~94年)に関心がある地区外の人々も参加した。

 公民館を出発した一行は、5000石の旗本だった近藤氏の山本陣屋跡へ向かった。城郭を思わせる立派な石垣を見ながら、愛知県の沓掛城や浪合の治部坂とのゆかりなどについて林館長から話を聞いた。

 続いて、近くの西林寺や七久里神社を経て、東平の常夜燈や二つ山の道標、松尾多勢子生家などを見学。公民館に到着すると、五平餅の昼食を味わいながら、巡った史跡についてのクイズを行って、山本の歴史を振り返った。

  

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