岐阜女子大の学生が根羽村の食材使った弁当を提案

地域の話題

[ 2010年 8月 31日 火曜日 9時47分 ]

 根羽村と6年前から交流を続けている岐阜女子大学文化創造学部観光文化コースの学生7人がこのほど、村の食材を使った弁当「箱入り根羽」を村内の中学生と調理し、村関係者らと試食した。

 弁当の中味は、鹿肉の唐揚げと根羽そば稲荷、トウモロコシのシュウマイとかき揚げ、枝豆とシイタケの炊き込みご飯、「すいすい葉」のおひたし、こんにゃくの甘辛煮の7品。昨年の試作品を食べた村関係者の意見を全面的に取り入れて改良し、新たに3品を加えた。

 今回は弁当の包み紙もデザインし「食べ根羽ならぬ村の味 とっとき岐阜女子大学」のキャッチフレーズを添えた。

 村の中学生と一緒に調理するというアイデアは、多感な時期に地域の魅力に触れることが「胸の中に一生残る種」となり、「若い力が引き出す村おこし」につながる―という考えから。中学1、3年生4人が自主参加した。

 小木曽亮弌村長らは、昼食時に弁当を試食し「ボリュームがあり、味もいい」「特に鹿肉の唐揚げがおいしい」とおおむね好評だった。

 企画の責任者を務めた岐阜女子大3年生は「地元の人の提案を聞き、昨年よりいいものができた。過去に提案して愛知県のサッカー場で販売もされたまんじゅうのように、商品化してもらえたら」と話していた。

 岐阜女子大は、2泊3日の日程で29日まで村内実習を行い、最終日に報告書を村長に提出した。実習の主旨は当初のグリーンツーリズムから、まちづくりに移行しつつある。

  

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