川本美術館でこま撮り撮影体験

地域の話題

[ 2014年 2月 13日 木曜日 15時23分 ]

 飯田市本町の川本喜八郎人形美術館3階スタジオで8、9日、「こま撮り」のアニメーション撮影の体験コーナーが設置された。人形などを1コマずつ動かして撮影するこま撮りの手法を体験し、撮影した映像を鑑賞して楽しんだ。

 同館のスタジオを市民に広く活用してもらおうと企画した。会場には、コマ撮りアニメを作るための機械「ランチボックス」と照明、カメラ、撮った映像を確認するためのモニターを設置。職員の指導を受けながら機械を操作して撮影、鑑賞できる。

 参加者は、会場に用意されたいいだ人形劇フェスタのマスコットキャラクター「ぽぉ」などの人形やおもちゃ、雑貨などを使って、思い思いに撮影。少しずつ位置を移動させたり、人形のポーズを変えるたびに撮っていき、最後に映像をつなげてできたアニメを鑑賞した。

 24コマで1秒分の映像しか撮影することができないため、時間と手間のかかる作業に「すごい」「こうやって作っているんだ」と驚く参加者も。

 2012年に実施されたこま撮りワークショップでの制作作品や、同手法で撮影されたアニメ「こまねこ」の監督の合田経郎さんとストップモーション・アニメーターの峰岸裕和さんによる実演映像なども上映され、来場者は足を止めて鑑賞していた。

 体験コーナーは22、23日にも設置する。各日午前10時半から午後4時まで、入館料が必要。問い合わせは同館(電話0265・23・3594)へ。

  

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