川路の一球が県・市とアダプト協定

地域の話題

[ 2016年 9月 6日 火曜日 15時05分 ]

002協定

 県が管理する国道や県道で、地域の住民団体や企業、学校などが「里親」となって道路の美化活動を行う「信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)」の協定締結式が6日、飯田合同庁舎であった。

 飯田建設事務所、飯田市と新たに協定を締結したのは、同市天龍峡エコバレープロジェクト川路地区へ昨年7月に立地が決まった株式会社一球(原田睦已代表取締役社長)。管内では現在64団体とアダプト協定を締結しており、これで65団体となった。

 同社は東京都中央区日本橋に本社があり、プロ野球キャラクター商品やスポーツ用品全般を販売する。応援バットや背番号Tシャツなど、今までも多くのヒット商品を開発している。原田社長が泰阜村出身の縁もあり、飯田に立地が決まった。昨年9月から工場を建設し、ことし初めからいろいろな商品を製造販売している。

 アダプトシステムに参加を申し込んだ理由について、原田社長は「しばらくぶりにふるさとに帰ってきて、人情や環境の良さなどいいものだらけだった。長野県の道路や公園などを美しく守れるよう精いっぱいがんばる」と説明した。同社の活動場所は、一般県道上川路大畑線の相沢川から川路駅方向へ約80メートルの区間。正社員10人弱で月1~2回、道路のごみ拾いや草刈り、ツツジの剪定などの美化活動を行う。

 同建設事務所によると、川路地区でアダプト協定を締結し道路の美化活動を行うのは、同社で12団体になった。西元宏任所長は「立地間もない中でアダプトシステムに参加いただけるのは、道路管理者としてありがたい。行政だけですべての道路を美しく守っていくことはできないので、地域の人たちの協力が必要。これを契機に、さらに多くの皆さんに道路愛護活動に取り組んでいただきたい」とあいさつ。同市建設部の部長は「環境文化都市として環境に重点を置いて取り組んでいる。環境が大事」と強調した。

  

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