川路ウオーク、天龍峡大橋の現場を見学 迫力ある眺めも確認

地域の話題

[ 2016年 9月 26日 月曜日 15時55分 ]

天龍峡大橋の工事現場を見学した

 建設中の三遠南信自動車道「天龍峡大橋」の工事現場を見学する「かわじウオーク」が25日にあり、地区内外から集まった約80人が工事の進ちょく状況や、橋の付近から見られる迫力ある眺めを確認した。

 ウオーキングに力を入れる川路まちづくり委員会の健康福祉委員会が、新しい観光資源として期待が大きい長大橋(ちょうだいきょう・280メートル)の現場を見学できるウオークイベントを―と開催。3分の1は市内や他町村など地区外からの参加者で、関心の高さをうかがわせた。

 参加者は普段は入れない工事現場で国土交通省飯田国道事務所の担当者から、遠州―飯田間を120分で結ぶ三遠南信道の整備状況、名勝の景観に配慮するため、文化庁と協議をしながら進めている天龍峡大橋の形状や色などの特徴、両岸にケーブルクレーンの鉄塔を設置して架設する工法などを聞いた。

 担当者は「景観を守るため、アーチ部分は通常より細長くなっていて、色は(周辺の景観に馴染む)山鳩色とした。歩道があり、歩きながら迫力のある風景が見られる」などと説明した。

 現場には高さ65メートルの工事用鉄塔が立つ川路側から入り、仮設の散策路を通って建設中の橋のたもとを見学。約80メートル下の峡谷、JR飯田線も見ながら、完成後について語り合った。

 参加者は「作りかけの時に見られてよかった。早く渡りたい」「まだ時間が掛かりそうだが、進み具合を自分の目で確認でき、貴重な機会となった」と話していた。

 この日は天龍峡公園内の遊歩道も通り、案内人が七代目市川団十郎の碑などの見どころを紹介した。

 健康福祉委員会の今村安祐委員長は「大勢の人が来てくれた。これからも天龍峡のいい所をもっと見せたいので、遊びにきてほしい」と話した。

  

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