川路バイパス緑地を整備 南相馬住民も参加し

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[ 2011年 5月 30日 月曜日 15時28分 ]

 飯田市川路まちづくり委員会は28日、県道桐林大明神線「川路バイパス」で植え込みの整備作業を行った。福島県南相馬市から避難している住民7人も加わり、計約40人が小雨の中、約2時間にわたって作業に汗を流した。

 川路バイパスは沿線の企業、住宅などが県のアダプトシステム(道路の里親制度)で緑地の管理を続ける。川路まちづくりは、企業や住宅以外の領域を管理しており、環境部会を中心に年4、5回ほど草刈りや植え込みの整備などを実施。

 一方、南相馬から天龍峡温泉交流館に避難している住民は「お世話になっている地域を少しでも手助けしたい」と同施設の周囲の緑地の手入れ作業を続けてきた。毎週、同施設へ炊事のボランティアに訪れている宮嶋静子さんがこの活動を知り「こんなに一生懸命やっているならぜひ一緒に」と川路バイパスでの作業へ協力を求めた。

 小雨の降る天候だったが、予定通り作業を実施。道沿いの植え込みに生えた雑草を1本1本丁寧に摘み取っていった。

 長谷部喜則会長は「この道は三六災で冠水し治水対策した土地を通る。川路のシンボル的な道路。植栽にこだわり、看板規制で景観に配慮し、田園都市的まちづくりの中心だ。緑地が多いため、環境部会だけでの維持管理は難しく、各区長やまちづくり役員で手伝っている。今回、南相馬の方々にも加わっていただき大変助かった」と感謝していた。

 

  

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