川路保育園児がJAや地元の協力得て稲刈り

地域の話題

[ 2015年 10月 3日 土曜日 12時52分 ]

川路保稲刈りカット 飯田市川路保育園(鈴木栄子園長、31人)は1日、JAみなみ信州や地元の協力を得て川路バイパス近くの田んぼで稲刈りに挑戦した。年長児が鎌で稲を刈り取り、年少年中園児が集めて稲はざまで運ぶ連携で作業を進め、収穫の喜びを肌で感じた。

 

 子どもたちに普段何気なく食べている食べ物の大切さや作る楽しさ、大変さを感じてもらおうとJAみなみ信州営農部やJA竜丘支所、川路事業所の協力で行う食農体験の一環。5月に関島晟さんが管理する4アールの田んぼで田植えを行い、この日は園児ら31人に保護者も加わって稲刈りを楽しんだ。

 

 園児たちは同営農部職員から安全な稲の刈り方を教わると、年長園児12人が株の根元をしっかりつかんで鎌で刈り取り、年少年中園児らがはざ掛けする大人に運んで「お願いします」と手渡した。

 

 収穫した米の一部はマリ共和国への支援米で提供する。園児たちが絵を描いた米袋に入れて12月ごろ発送する予定で、残りは保育園で味わう。関島さんは「収穫までの体験を記憶のどこかで覚えていてもらえれば」と話し、鈴木園長も「1年掛けて食べられることの大切さ、大勢の協力があってできる感謝の気持ちを育ててほしい」と願った。

 

  

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