市民ボランティアが初の啓発活動、ごみ適正処理呼び掛け

地域の話題

[ 2010年 10月 20日 水曜日 15時19分 ]

 飯田市のごみ適正処理啓発活動市民ボランティア1・2期生と環境課の職員計15人が19日朝、飯田駅前でごみの散乱防止とリサイクルを呼びかける花の種と、マイバッグ持参を呼び掛けるティッシュを通勤・通学者に配った。周辺のごみ拾いも行い、約1時間で4・4キロのごみを回収した。

 ごみ適正処理啓発活動市民ボランティアは、2008年度から環境課が募集。09年度までに講習を受講した1・2期生は17人いる。講習は年間5回開き、ごみの分別と減量化、不法投棄の現況、マイバック運動などを勉強するほか、市内と県外の施設見学も行う。今年度も11月から講座を開催する計画で3期生を募集している。

 今回の啓発活動は、1・2期生から「せっかく受講したので、何かしたい」との声を受け、市が独自の「環境美化週間」にあわせて実施した。松尾水城から参加した2期生の代田定三さん(78)は「環境が悪いので日ごろ気になっていることを勉強しようと受講した。退職してから何もせずに家にいてはできないので、散歩しながらごみ拾いをしている。講習は勉強になった。漠然とした知識ではだめ。ごみの分別はなかなか難しい」と語った。

 市環境課によると、飯田駅周辺のごみ拾いは約1時間でかさ3本、びん5本、かん15個、埋立ごみ1・2キロ、燃やすごみ0・6キロを回収した。

  

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