飯田市街地で「丘の上さんぽ」事業展開へ

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[ 2015年 10月 24日 土曜日 8時15分 ]

 飯田市中心市街地活性化協会は11月1日から30日の期間、市街地(通称・丘の上)の協力店で買物や食事をした人たちに、「りんご並木」にちなんだオリジナルシールを配る「秋ぶらり 丘の上さんぽ」事業を展開する。シールは、いいだ人形劇フェスタのキャラクター「ぽぉ」や並木の見所などをイラスト化した全8種類で、来店ごと1枚を配布。専用台紙に貼っていくと「りんご並木図鑑」になる。街中のにぎわい創出が狙いで、同協会は「図鑑を持って、並木巡りも楽しんで」と期待している。

 同協会事務局の市商業・市街地活性課によると、前年度に13万人が来場した市立動物園(扇町)の人気にも着目し、多くの人たちに近くの並木など市街地一帯を周遊してもらおうと企画。3月に「動物シール」(全24種類)で実施した「春うらら 丘の上さんぽ」の継続事業として試みる。

 シールは3センチ四方で、りんご並木の妖精でもある「ぽぉ」をデザインした女性の描き下ろし。並木にある「初代の木」や「夢と希望の像」、「三連蔵」などを、「ぽぉ」や相棒犬の「プッチー」が巡る様子が描かれている。

 A5判の台紙には、1953(昭和28)年に誕生した並木の特色やシールの題材を解説。文章は並木を管理する飯田東中学校の生徒たちが作成し「並木は私たちに大切なことを教えてくれる存在」と紹介している。専用台紙は参加協力の87店で入手できる。

 全8種類を集めて図鑑を完成させると、りんご並木の「エコハウス」で、ぽぉの「塗り絵」(2種類)がもらえる。塗り絵を仕上げて持参すれば、12月7日~23日にエコハウスで展示する。

 同課は「市街地へ何回も足を運んでもらえるよう工夫した。飯田のシンボルであるりんご並木の魅力を深く知ってもらえる機会になればうれしい」としている。

 春に始めた「動物シール」も市立動物園で配布中で、市内の対象駐車場の駐車券を提示するともらえる。

 問い合わせは市商業・市街地活性課(電話0265・52・1715)へ。

  

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