幅広い消火救出可能に

地域の話題

[ 2021年 3月 27日 土曜日 14時45分 ]

 飯田広域消防本部は26日、飯田市東栄町の飯田消防署訓練場で、13メートルブーム付き多目的消防車の交付式を開いた。南信州広域連合長の佐藤健飯田市長が、配置先の伊賀良消防署、田中秀敏署長へ交付書を授与した。同車の導入は県内初。

 伊賀良消防署の15メートルはしご車の後身として配備した。はしご車は最大地上高が15メートルなのに対し、新ブーム車は13・7メートルと少し高さがなくなるものの、5階建て相当まで延ばすことができる。ブームが屈折式で、最低地上高がマイナス3・2メートルとなっており、車両より低い場所にも延ばすことができ、高所から低所まで幅広く消火救出活動が可能だ。

 また、はしご車と違いジャッキの張り出しがないため、幅が狭い場所での活動ができる。道路幅員が4メートル以上あれば出動可能。同本部によると、昨年の建物火災31件のうち、道路状況を検証した結果、20件が出動可能な事案だった。

 先端のバスケットが左右に振れ、建物に対して面タッチが可能となり、進入時など安全な救出活動ができる。900リットルの水槽を積み、泡も出すことができ、同車だけで約40分間の放水ができる。

 運用開始は4月26日。

 佐藤連合長は交付式で「同車の新しい機能を引き出して使いこなし、地域の安全安心をより一層守れるよう努めてもらいたい」と訓示。田中署長は「同車は中高層火災など伊賀良消防署管轄区域外も出動する。取り扱いの訓練を積み、車両の管理に努め、災害対応に貢献したい」と話した。

◎写真説明:伊賀良消防署に配置される13メートルブーム付き多目的消防車

  

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