平和の尊さ伝えたい 中学生らが折り鶴つなぎ 高森町

地域の話題

[ 2017年 8月 3日 木曜日 15時33分 ]

折り鶴をつなげる参加者

 高森町の住民が折った鶴を千羽鶴に仕上げる「平和の折り鶴つなぎ」が7月31日、同町吉田のあさぎりの郷であった。完成した1万2000羽以上の折り鶴は、6日の広島平和記念式典に向けて町から派遣する「平和へのかけはし使節団」の参加者によって広島に届けられる。

 

 2009年に開所した町ボランティアセンターが町社会福祉協議会から引継ぎ、毎年行っている。今年もデイサービスセンターの利用者や住民から多くの折り鶴が寄せられ、中には菓子袋を利用して作られたものもあった。

 

 折り鶴つなぎには、高森中学校の生徒や町民ら約70人が参加。大小さまざまな折り鶴を一つ一つ丁寧に糸でつなぎ、50羽ずつの束に仕上げた。高森中3年の米山勇太さん(15)は「世の中が平和になるよう思いを込めて折った」、同町出砂原の成澤米子さん(73)は「平和の尊さを伝える手伝いができれば」とそれぞれ話していた。

 

 作業終了後、折り鶴は町教育委員会の職員に手渡され、5日の使節団出発式で参加者に託される。

  

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