平谷にアイスキャンドル~雪と風の中、幻想的に~

地域の話題

[ 2013年 1月 29日 火曜日 15時29分 ]

 平谷村の有志でつくる実行委員会(川上金司代表、20人)は26日夜、アイスキャンドルイベントを道の駅信州平谷向かいの商業スペース「ほっとパークひらや郷」で開いた。村内外から幅広い年代が集まり、雪の中に広がった幻想的な光景を楽しんだ。

 寒い気候を生かした取り組みを―と、2009年に始まった住民参加型の手作りイベントで、実行委員は屋外で形成した約700個のアイスキャンドルを会場内に配置。工夫を凝らした個人作品のコンクールもあり、風船で作ったアイスキャンドルなどをセンスよく飾った「高見光春ファミリー」が最優秀賞を受賞した。

 氷点下7度と寒かったこの日はイベント中も雪が降り続き、会場周辺で約50センチ、多い所では1メートル近く積もった。風も強かったために点灯は断続的となったものの、愛知県や阿智村などから訪れた見物客は、雪と風に耐えてきらめく明かりを楽しそうにながめていた。

 オープニングでは平谷小学校の6年生6人でつくる「平谷を盛り上げ隊」が、金属製の楽器「トーンチャイム」で「星に願いを」や、アニメ映画「天空の城ラピュタ」挿入歌の「君をのせて」などを演奏。テント内では豚汁、汁粉が振舞われた。

 川上さんは「昨年は雨、ことしは吹雪になってしまったが、イベントを目当てに村外から来てくれる人は思った以上にいる。来年以降も続け、定着させたい」と話していた。

  

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