平谷村が碧南市に雪届ける

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[ 2016年 2月 11日 木曜日 8時49分 ]

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 平谷村は7日、矢作川下流の愛知県碧南市に約30トンの雪を届けた。ことしは雪が少ないながらも平谷高原スキー場の協力で雪を確保。碧南市の親子連れがそり遊びなどを楽しんだ。

 雪が積もることの少ない矢作川河口の子どもたちのために、源流の村からのプレゼントとして1991年から始まった。降雪が少なかったり雨が降るなどして開催できなかった年があったため、今回で21回目。当初は市内の保育園に届けていたが、2005年からは公園で開かれている。

 10トンダンプ3台分の雪が碧南市の明石公園に持ち込まれると、市内の若者グループ「ヘキスポ」の約20人によって、広場に積み上げられ、長さ15メートルと6メートルほどのそり滑り用のコースがつくられた。

 会場は親子連れ200人ほどでにぎわった。「雪の交流」のテープカットが行われると、子どもたちは雪合戦やそり滑り、雪だるまづくりなどに夢中になって「楽しい」「冷たい」と歓声を上げた。そりは初めてという女の子は「最初は怖かったけれど楽しかった」と笑顔を見せた。

 碧南市の高松透教育長は「雪と触れ合う貴重な機会だから楽しんで」と子どもたちに語り、小池正充村長は「平谷村のスキー場や温泉、山に来て楽しんで」と呼び掛けた。

 ことしも平谷村特産のコーンスープのプレゼントがあり、長い行列ができていた。両市村は、碧南市で平谷村の間伐材を利用したり、平谷村内のイベントで碧南市産ニンジンを活用したりと幅広い交流を続けている。

  

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