平谷村でアイスキャンドルイベント 厳しい冷え込みを観光資源に

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[ 2017年 1月 30日 月曜日 16時05分 ]

会場内にアイスキャンドルがずらり

 平谷村の厳しい冬の冷え込みを観光資源につなげようと、アイスキャンドルイベントが28日、道の駅向かいのほっとパークひらや郷で開かれた。スキー帰りの家族連れなどが600個のアイスキャンドルがつくり出す幻想的な光景を楽しんだ。

 冬に気温が氷点下15度ほどに冷え込む村の特徴を生かした催しとして、2009年から始まった。住民有志がアイスキャンドルを持ち寄る参加型のイベントだ。

 例年は吹雪などに見舞われることが多かったが、この日は晴天。スキー帰りの温泉客などが訪れて会場内を歩き「すごい。氷でできてる」「きれい」と口々に語り合った。

 愛知県岡崎市から子どもと訪れた男性は「平谷高原スキー場には何度も来ているけどこのイベントは初めて。また来年も来たい」と話した。ひまわりの湯周囲にはイルミネーションも点灯しており、訪れた人々は夜の平谷を彩る光の演出を満喫した。

 平谷小児童5、6年生も色をつけたものや風船で作った球状のアイスキャンドルを制作して参加。5年の林依央(いちか)さん(11)と三沢のどかさん(同)は「失敗するか心配だったけど、うまく凍ってよかった」「(ろうそくを入れる部分の)缶を取り出すのが難しくて大変だったけど、すごいきれいで良かった」と話した。

 会場内では温かい豚汁や平谷いもなどが振る舞われ、たき火でマシュマロを焼いたり、コカリナの演奏も。川上金司実行委員長(75)は「昼間に気温が上がり、うまく凍るか心配したが、たくさん集まった。当日にこれほど天候が良い時は過去になく、多くの方に来てもらえてうれしい」と話した。

  

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