技能五輪に飯伊17人登場

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[ 2012年 10月 29日 月曜日 9時47分 ]

 「競う技 未来を拓く ゆめ長野」をキャッチフレーズに県内では初開催となる第50回技能五輪全国大会が26日に開幕した。飯田下伊那勢17人も27、28の両日に諏訪市と松本市の各会場で行われた8種目に登場。メダルを目指し、日頃磨いてきた技術や能力を精一杯発揮した。

 原則23歳以下の若者たちが対象で、左官や美容、洋菓子製造など多彩な40種目に全国の1097人が出場。県勢は34種目に過去最多の121人がエントリーし「ものづくり」県としての実もアピールする。

 一部種目は22日から先行実施されていたが、大半が27日からスタート。同日の飯伊勢の出場種目は、諏訪市の3会場で旋盤(3人)とフライス盤(2人)、造園(2人1組)のほか、24年ぶりに復活した「時計修理」(4人)が、一方の松本市の2会場で建築大工(2人)と西洋料理(1人)が繰り広げられた。

 このうち、松本調理師製菓師専門学校であった西洋料理は午前と午後の7時間内に▽サーモンとエビを使った魚介類の料理▽鴨1羽を用いた料理▽デザート―の3課題に取り組み、条件の「指定時間に一番おいしい状態で」提出した。

 味付けや盛り付けの見た目はもとより、審査員たちは道具や機材の使い方、基本技術、作業態度のほか、調理後の後始末や材料の量が適切かどうかなども細かくチェック。小澤さんは真剣な眼差しを崩さず、神経を集中させていた。

 28日の飯伊選手の種目は、松本市内がレストランサービス(キッセイ文化ホール、午前10時40分)と日本料理(松本第一高校、午後1時半)、2日目の建築大工(やまびこドーム、午前9時)。諏訪市内で2日目の時計修理(同市文化センター、午前10時)が行われた。

 成績発表を含む閉会式は29日午前9時から、松本市のキッセイ文化ホールで開催。上位入賞者は2013年にドイツのライプチヒで行われる国際大会への道が開かれる。

 競技に先立つ開会式は26日に同ホールであり、飯伊から造園に出場中の男性(23)が県選手団の主将として「日頃磨いた技術を形にするべく、正々堂々と美しく全力を出して競い合うことを誓う」と宣誓した。

  

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