新マップ「南信州のうまいもの」を製作

地域の話題

[ 2012年 11月 30日 金曜日 9時43分 ]

 飯田下伊那地域にある25の農産物加工団体でつくる「南信州特産加工開発連絡会」(河合政好会長)が地域内の農産物加工・開発団体をまとめた新マップ「南信州のうまいもの」を製作した。2006年度の前回マップを刷新し、会員だけでなく、受託加工を手掛ける非会員団体も加えた34団体を紹介。農産加工が盛んな南信州をPRするとともに、農林水産物の生産―加工―販売を一体的に行って新たな付加価値を創出する「6次産業化」の推進に役立ててもらう。

 マップは畳んでA5判、広げてA2判の両面カラー。片面にジャムや漬物、乳製品、菓子などの製造加工、販売に取り組む団体・施設の事業内容や連絡先、主力商品などを一言PRとともに紹介し、もう片面の地図上にそれぞれの位置を落としてある。5万部作り、掲載施設や市町村などで配る。

 同会事務局の県下伊那農業改良普及センターの担当職員は「飯伊は特に少量品目の農産物生産が多く、早くから無人販売や農産加工が始まった地域」と指摘。国や県が6次産業化を推し進める現状を踏まえ「地域内の多彩な加工団体を知ってもらい、新たな事業展開や商品開発に役立ててもらえれば」と期待する。

 同会の顧問は「新たな商品を多角的な視点で生み出すことが大切。各施設を生かし、地域一丸で南信州を売り込んでほしい」と話している。

  

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