早くも桃の花咲く

地域の話題

[ 2021年 3月 31日 水曜日 15時38分 ]

 気温が高い日が続き、豊丘村河野の観光農園用の桃畑で、早くも桃の花が咲き始めた。3月初旬から摘蕾(てきらい)作業を始めたが、終盤になって花が開き始め、追われるように作業に取り組んでいる。

 桃は一枝に20~30個の花をつけるが、摘蕾、摘果を経て最終的に残す果実は1~3個ほど。開花時に木が蓄えた養分を使ってしまうのを避けるため、つぼみのうちに摘み取る摘蕾作業を行っている。

 桃畑を管理する伊藤好夫さん(44)は「1週間から10日程度早い。3月のうちに咲くのはいままでなかったのでは」と話す。

 伊藤さんは、河野で桃の収穫体験を始めた胡桃沢健さん(82)の後継者。長期間、観光客を受け入れられるよう約70アールほどの桃畑で早生から晩生まで15種ほどの桃を栽培している。

 村内では、伊藤さんをはじめ3軒の農家が収穫体験を受け入れているが、昨年はコロナ禍のためバスツアーが10分の1程度に激減。個人客の受け入れや村ふるさと納税の応援特別枠での返礼品などでしのいだ。

 今年も道の駅とよおかマルシェを窓口に、個人・団体向けに桃の収穫体験と食べ放題を開催する予定。期間は6月下旬から8月下旬まで、主力のあかつきは7月上旬ごろからになる見通し。

 伊藤さんは「花は早いが、生育はいまのところ順調。ぜひ地元の皆さんにも桃の収穫と食べ放題を体験してもらいたい」と呼び掛けている。

◎写真説明:咲き始めた桃の花(豊丘村で)

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     







記事の検索はこちらから



















南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞