春の全国交通安全運動の出発式開く

地域の話題

[ 2019年 5月 10日 金曜日 16時14分 ]

 11日から春の全国交通安全運動が始まるのを前に、10日早朝、飯田市鼎東鼎のJAみなみちゃんホールで出発式が開かれた。飯田市、南信州地域振興局、飯田署、飯伊交通安全協会、鼎地区まちづくり委員会など関係者約50人が参加。20日までの10日間、子どもと高齢者の交通事故防止を基本に、交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践を呼び掛けていく。

 木下悦夫副市長は出発式で、同市の事故状況に言及。前年同期比で減っているものの、「高齢者や新学期が始まった小学生など交通弱者の安全確保には予断を許さない。1件でも減少するよう交通環境の整備など事故防止に積極的に取り組んでいきたい」とあいさつした。

 南信州地域振興局の奥原淳夫副局長は「4月は飯伊で3件の死亡事故があり、緊急の啓発活動を実施した。5月は新社会人や新入生にとっては少し気の緩む時期。しっかり啓発活動を行い、交通安全意識を高めたい」と協力を呼び掛けた。

 福澤政徳飯田署長は「令和初めての交通安全運動となる。署としては、幹線道路である国道153号、通学路、高齢者の3つに重点を置いて取り組んでいきたい」と述べた。

 警察車両の出発を合図に運動が開始され、JA近くの東鼎交差点で式の参加者が街頭啓発を行った。

 飯田署管内の9日現在の事故件数は、発生が127件で前年同期比27減、死者は3人で同2人増、負傷者は153人で35人減の状況。運動期間中は各地区で人波作戦を展開するほか、交通指導所の設置、街頭啓発活動を繰り広げ、事故防止を呼び掛ける。

◎写真説明:警察車両の出発で運動の開始を宣言

  

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