昼神温泉でイベント「職人村」開催へ

地域の話題

[ 2010年 10月 16日 土曜日 8時25分 ]

 南信州在住の職人が自慢の作品の展示販売や実演を行うイベント「職人村」が23、24の両日、阿智村昼神温泉郷「鶴巻荘」前の旧朝市広場で開かれる。地域に埋もれている優れた地元職人の技術やセンスを、温泉郷を訪れる多くの人に知ってもらおう―と開催。常駐販売も視野に入れ、継続開催していく計画だ。

 新しい朝市広場が温泉郷内の別の場所に移転したのに伴い、旧朝市広場(約100平方メートル)の有効活用法を検討していた温泉郷と、作品や存在を地元で紹介できる場を求めていた職人側の思惑が合致して具体化したイベントで、飯田市北方で革製品の製作販売を手掛ける英(はなぶさ)レザーの木下英幸さん(37)が職人側の代表を務める。

 初のイベントで展示・紹介されるのは、木の温もりを生かした一点物の家具、長く使えるこだわり素材のレザークラフト、犬の毛で作った犬のぬいぐるみ、手作りの真空管ラジオ、ち密なイラスト、色彩豊かなネイルアート、センスのあるオブジェのような雰囲気が感じられる山野草、カメラマンの感覚を生かしたパネルアートなど。

 腕やセンスを持ちながら販路がないため、やめてしまう例が少なくないという“職人の卵”たちも出品する予定で、プロとして自立するきっかけとしたい考え。都市生活者や若者の嗜好に応えられる作品が並ぶ「ポップな」(木下さん)雰囲気が漂う会場となりそうだ。

 木下さんは「優れた職人が多いことは地域の魅力の一つ。仲間と力を合わせれば何かができると思っていたところ、たまたま良い話をいただいた。誇りに思っている地域の活性化にもつながれば」と力を込める。

 昼神温泉は23、24日とも「宿泊予約が多く、ほぼ満員」(昼神温泉ガイドセンター)という状況。木下さんは「旅に訪れる人は地元の人との触れ合いを求めている。人間味と南信州の風土が感じられる作品を通して、職人たちの人柄にも接してもらえたら。地域の皆さんの来場ももちろん大歓迎」と話している。

 両日とも午前9時から午後5時まで。問い合わせは昼神温泉ガイドセンター(電話0265―43―4656)へ。

  

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