最新技術を平谷で試験 ドローンスクールと連携で

地域の話題

[ 2018年 6月 27日 水曜日 15時53分 ]

ドローンの技術試験を行うスタッフ

 ドローン(小型無人航空機)の最新技術の実証試験が26、27の両日、平谷村内で繰り広げられた。同村は連携するドローンスクールジャパン愛知春日井校を通じて協力。農地や池、ゴルフ場などで上空からの撮影を行った。

 今回行ったのは、マルチスペクトルカメラの空撮画像を解析し、精密農業や測量などに役立てる最新技術の実証試験。農業分野では作物の育成状況や病気の有無を確認できるほか、3Dマッピングによる測量、ソーラーパネルなど構造物の点検にも役立てられる。

 ドローンスクールジャパンのフランチャイズ元、スカイロボット(東京都中央区)が同技術の国内販売に向け現地テストでのデータ収集を検討していたところ、愛知春日井校が試験の候補地をして平谷村を紹介した。

 26日はスカイロボットと愛知春日井校から6人のスタッフが訪れ、トウモロコシ畑や酒米用田んぼ、平谷湖フィッシングスポットなどを空撮した。

 ドローンスクールジャパン愛知春日井校を運営するDSAの梅原丈嗣社長は「ドローンにこれだけ全面的に協力してくれる自治体は他にない。ゴルフ場など多彩な素材が密集しており実証試験のエリアとしても最適だ」と感謝した。

 DSAと村は昨年11月に災害時支援協定を締結。夏期のスキー場ゲレンデを同校公認のドローン練習場にするなど、常時でも連携を深めている。

  

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