東京と地元の2団体が大平宿の民家補修整備

地域の話題

[ 2010年 9月 21日 火曜日 15時10分 ]

 飯田市上飯田の大平宿で19日、連休を利用してNPO2団体による民家の補修と環境整備活動が行われ、全国から合わせて約50人が参加した。

 東京都にある日本民家再生協会の「民家の学校」は18日から20日まで、大平宿で夏期合宿研修を実施。全国から集まった今年度の受講生とOBスタッフ38人が2日目のワークショップで民家の畳を上げ、腐朽した床の根太を取り替えたり、周辺のごみ拾いや倒木の片付け、草取りなどを行った。

 ことしで第11期を迎えた民家の学校は、年間8つの講座を開催している。今年度の第5回講座として開催した大平宿夏期合宿研修は、講座の中で最も大きなイベントとして8年前から続けている。受講生は建築士や設計士などもいるが、大半は職業に関係なく「民家が好き」という人たちという。

 東京から参加した会社員の遠藤光子さん(51)は「大平宿に初めて来たが、すばらしいところ。民家の保存活動はみんなでかかわっていけるのがいい。昔の暮らしに興味があり、いろり体験がすばらしい。東京生まれの東京育ちで田舎がないのでふるさとがほしいのかも知れない」と語った。

 一方、飯田市にある「大平宿をのこす会」は環境整備ボランティアによるワーキングホリデーを実施。地元と東京の会員10人が参加し、民家の屋根に積もったカラマツを取り除いたり、雪止めの木を除去する作業などを行った。

 連休を利用して1泊2日で東京から参加した会社員の溝渕和代さん(32)は「友人の紹介で3年ぐらい前から毎年1、2回来ているが、きれいですごく素敵なところ。貴重ないろり生活を体験できる。両親とも東京で田舎がないので大平にあこがれます」と話していた。

  

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