東京の飯田まつり開催

地域の話題

[ 2013年 5月 14日 火曜日 10時03分 ]

 飯田市出身の首都圏在住者と市の関係者らが隔年で懇親を深める第8回「信州飯田ふるさと会連合会総会」と「東京の飯田まつり」が11日、東京都千代田区のアルカディア市ケ谷で開かれた。市の幹部や市議、まちづくり委員会の代表者ら100人弱を含め、約500人が参加。歓談をはじめ、飯田の特産品が当たる抽選会や物品の販売、人形劇の上演などを通じて故郷・飯田への思いを新たにした。

 総会あいさつで同連合会の平田達会長は「大きな会としてまとまる中、ふるさとに感謝し、貢献していくことこそが大事」と強調。「地域環境権」を保障した市の新条例を踏まえ「飯田には素晴らしい自然の恵みがある。地域で生み出す電力で新たな経済発展につなげる試みが具現化されようとしており、会場の皆さんも協力を願う」と力を込めた。

 佐藤健副市長も新条例に基づく具体的な展望を紹介した上で、本年は秋にリニア中央新幹線のルートと駅位置の詳細が決まるほか、りんご並木と飯田動物園の誕生60周年、人形劇フェスタ15周年を記念したアジアフェスを控えることなども伝え「ぜひふるさとの取り組みに目を向けてほしい」と支援を願った。

 懇親会は出身地区ごとのテーブルを囲んだ立食形式で実施。同連合会の前会長で、現在は郷土で暮らす木下工業の木下長志会長は鏡割りに続く乾杯の発声で「飯田はまさに住む所、元気になれる所。いずれはリニアで東京間は40分。長生きをしたかったら、故郷へおいでよ」と勧誘した。

 酒席では懐かしい面々の近況や故郷の話題に花が咲いた。余興もあり、上郷出身の相撲漫談家の一矢さんが相撲甚句を披露。会場出店者の提供による「ネギだれ」やハチミツなど郷土の名産品が当たる抽選会も初めて取り入れ、盛り上がった。

 「ふるさと」と「信濃の国」の大合唱に続いて、市側と在京者の双方がエールや万歳を交換。岡村隆臣実行委員長は「年を重ねても『生きていて良かった』と感じられることが幸福度。南信州が幸福度ナンバーワンであることを期待してやまず、信州に生まれた誇りと喜びを感じた1日だった。きょうの思いを同郷の仲間たちに広く伝えてほしい」と締めくくった。

  

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