松川のごぼとん丼5周年でCD制作

地域の話題

[ 2009年 10月 22日 木曜日 15時32分 ]

 松川町商工会館で20日、町の名物料理「ごぼとん丼」の誕生5周年を記念する式典が開かれ、席上、完成したPRソング「ごぼとん丼音頭」「ごぼとんLOVE」の2曲と、制作したCDを披露し、今後は町内の保育園、小中学校、公民館などに配って普及していくことにした。

 ごぼとん丼は、町内飲食業界の活性化を狙い2005年3月、町内の飲食店有志で「松川町の味研究会」を設立、地産地消を狙いに情報を集め、具の産地調査、生産量と生産方法の研究、豚飼育法、流通価格などを調査した上で、地元産リンゴ、こだわりの豚、ゴボウを組み合わせて丼物に仕上げた。

 ごぼとん丼音頭、ごぼとんLOVEは、公募作品の中から幅広い年齢層に支持される歌詞を選定、作詞と作曲は2曲とも飯田市の加藤修司さん(40)が担当した。

 いずれの曲も親しみやすく、老若男女誰もが気軽に踊れるよう軽快な調子に仕上げた。ごぼとん丼音頭の歌詞は、1番が「生まれましたよ松川に 料理自慢が集まって 名物どんぶり ごぼとん丼 おいしかったよ美味かった ペロリと平らげ舌づつみ あぁ 地元素材で みんなが恵比須顔 ごぼとん音頭で ごぼとん丼 ごぼとん ごぼとん ごぼとん丼」。カップリング曲「LOVE」は、音頭とは対照的なポップス調で、園児や小学生向き。

 5周年記念式典、発表会にはごぼとん丼会(松沢喜好会長)をはじめ、竜口文昭町長、町商工会(荻原正義会長)など関係者約40人が出席した。式典で松沢会長は「この様な式典と発表会ができましたのも、町、商工会、生産者、納入業者など多くの皆さまのご指導の賜物。食を取り巻く環境は非常に厳しい時であり、食に携わる私たちの責任は重大。そんな時こそ、食への感謝の気持ち、食物の大切さ、地産地消と安全性、そして町の食文化を守り、ご当地料理を通して少しでも地域活性化に寄与したい」とあいさつ、出席者に謝意を伝えた。

 経過報告の後、竜口町長と荻原会長の2人が「ごぼとん丼親善大使」に任命され、松沢会長が委嘱状を手渡した。親善大使の任務は町内外に出張の際、町のPRとともに、ごぼとん丼も宣伝する。

 続いて、完成したCDによる「音頭」「LOVE」の2曲を発表した。そして、竜口町長、米山由子町議会議長、作曲した加藤さんらが祝辞を贈り、一般大衆に広く愛されるご当地料理になることへの期待を述べた。

  

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