松川りんごワイン振興会 国際シードルメッセに参加へ

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[ 2016年 4月 5日 火曜日 8時16分 ]

  松川町のリンゴ農家でつくる「南信州松川りんごワイン振興会」は、10日にドイツ・フランクフルトで開かれる「第8回国際シードルメッセ」に参加するのを前に、4日町役場に深津徹町長を訪ねて意気込みを語った。

 同振興会は2015年1月、ワインの普及と荒廃農地の対策を目的に発足。町産のリンゴを使ったオリジナルのりんごワインを造っている。共同開発によるシードル(リンゴの発泡酒)も手掛け、今回参加する国際メッセでは昨秋のリンゴなどを使って製造した「まつかわシードル Marry.」を出品する。

 出品するシードルは、ふじなど5種のリンゴと洋ナシを原材料に使い、会長の北沢公彦さんによると、さわやかで後味はさっぱりしている。洋ナシを加えることで味に深みを出した。

 国際メッセには 振興会の2人が参加する予定。2人のほか北沢さんが表敬訪問し、北沢さんらは「ドイツはビールのイメージが強いが、シードルも人気」、「シードルの文化を吸収し、今後のシードル造りに生かしたい」と話した。

 深津町長は「現地の人たちに少しでも関心を持ってもらい、町のPRにもつながれば」と期待を寄せた。

 イベントでは各国のシードルが並び、来場者は試飲などを通して楽しめる。

 前日の前夜祭ではシードルのコンテストもあり、北沢さんは最高賞の獲得に意欲を見せた。

 振興会は5つの農家で構成し、近く5農家が加わる予定。

 出品するシードルは会員の統一のブランド商品として2年目。昨年は700本が1カ月半ほどで完売し、ことしは1200本に増やした。

 国際メッセは昨年、11カ国80メーカーが出展し、約1800人が来場した。

  

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