松川町、ラッピングバス出発 高校生がデザイン考案

地域の話題

[ 2019年 3月 26日 火曜日 15時54分 ]

 松川町が運行する地域路線バス「町コミュニティバス」(愛称・まつかわフルーツバス)で、町は25日、大島循環線の新車両の出発式を町役場で開いた。新車両は町をPRするラッピングバスで、地元の松川高校2年の飯島玲菜さん(17)がデザインした。

 デザインを同校に依頼し、提案された6点の中から町内の小中学生計923人の投票によって1点に決めた。

 松川町をイメージしたという自然を背景に、愛らしいキャラクターに特産のリンゴと梨をあしらった。駒ケ根市出身の飯島さんは「競歩大会で地元の人からリンゴと梨をもらったことがあり、印象が強かった。松川町を特徴付けるものとしてデザインに取り入れた」と語った。 

 出発式で深津徹町長は「地域の人の足となるバスとしてより親しんでもらえたら」と期待を込め、感謝状を飯島さんに手渡した。

 ラッピングの施工費約57万円は県の地域発元気づくり支援金を活用した。

 通勤や通学、通院などの移動手段確保を目的に、路線バスは2009(平成21)年度に運行を開始した。路線は大島循環線、上片桐循環線、部奈線、生田線、生田循環線(峠部奈線、中山柄山線)など7つある。

◎写真説明:ラッピングバスと考案者の飯島さん

  

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