松川町、新中央公民館が完成 「えみりあ」11月から利用開始

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[ 2016年 10月 29日 土曜日 14時56分 ]

くす玉を割って完成を祝う関係者

 老朽化に伴い現地改築した松川町中央公民館が完成し、町は29日、竣工式を現地で開いた。中央公民館と町ケーブルテレビ「チャンネル・ユー」が入る複合施設で、愛称は「えみりあ」。11月1日から各施設の利用が始まる。

 

 竣工式には町議や施工業者、建設委員、町職員ら約120人が出席。くす玉を割るなどして完成を祝った。あいさつに立った深津徹町長は「多くの知恵を出し合い、素晴らしい施設ができた。住民活動がさらに高まることを期待したい」と述べた。

 

 1971(昭和46)年に完成した旧中央公民館の耐震診断で安全基準を下回ったことを受け、町は整備方針の検討委員会から出された答申を踏まえて改築を決めた。

 

 中央公民館を現地改築し、新たにケーブルテレビを併設した。新中央公民館は鉄筋コンクリート造りの3階建てで、延べ床面積は約1990平方メートル。1階にケーブルテレビのオープンスタジオや調理室を設置し、2階には多目的ホールや学習室を整備した。

 

 ゆったり使える空間が特徴の一つ。町民が作品展示できるギャラリーもある。またガラスカーテンウオールと吹き抜けによって1階ロビーとラウンジ、2階ラウンジは自然光で明るい。1階事務室には広い窓口カウンターを設け、町民に親しみやすく利用しやすい窓口にした。総事業費は6億8400万円。

 

 県内外から35点の愛称案が寄せられ、建設委員らでつくる選定委員会が神奈川県相模原市の内河江美子さんが考えた作品を選んだ。作品は、施設を訪れる町民の「笑み」と、場所を表す「エリア」を掛け合わせた。

  

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