松川町に6カ国9人が視察

地域の話題

[ 2011年 6月 17日 金曜日 16時17分 ]

 農村部で女性の地位向上や人材育成に携わっているアフガニスタン、ナイジェリアなど6カ国の政府や非政府組織(NGO)の職員ら男女計9人が16日、松川町を訪れた。町の農業を学び、食文化の伝承や地域おこしに取り組んでいるグループの活動を聞いた。

 日本の事例研究を通して農村で中心的な役割を果たしている女性に対し、より効果的な支援方法を習得する狙い。国際協力機構(JICA)主催の研修で5月下旬に来日した。

 一行の国籍は両国のほかブルキナファソ、フィジー、レソト、タジキスタン。前日に上伊那郡飯島町を訪れている。

 松川町への訪問は昨年に続いて2回目。役場庁舎で深津徹町長や米山由子議長らが出迎え、歓迎の言葉を述べた。

 町は農業の概要として、観光農業の取り組みや農作物、減少傾向にある農家人口の推移を紹介。生産者の高齢化や農業離れ、農作物の価格低下を課題に挙げた。

 議場を見学し、記念撮影する外国人職員の姿も。下伊那農業改良普及センターなどの普及員を務めた米山議長から約40年の活動を踏まえた講義に耳を傾け、通訳を通して熱心に質問していた。

 伝統食の継承や加工食品の開発などに取り組む「農村女性ネットワーク」のメンバーと意見交換もした。

 一行は17日まで町内に滞在する。その後は国内各地で研修し、8月上旬に帰国する。

  

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