第2回食の文化祭開く 根羽村

地域の話題

[ 2014年 10月 22日 水曜日 9時22分 ]

 根羽村の第2回食の文化祭が19日、同村の根羽村老人福祉センターしゃくなげで開かれた。村内の53人から家庭料理や郷土食、創作メニューなど77品目の料理が出品され、バイキング形式での試食を通じて村の食文化の魅力を再発見した。

 会場には、クリのおこわやカボチャのパンなどをはじめ、季節の野菜の漬物や煮物、イナゴの佃煮、こんにゃくの煮付け、からすみ、ジビエ料理などがずらりと並べられた。訪れた人々は、出品された料理を熱心に眺め、書き添えられたレシピを熱心にメモする姿も見られた。

 試食が始まると、バイキング形式でトレーに気に入った料理を盛り付けた。猟友会によりイノシシ鍋もあり、参加者同士会話を楽しみながら根羽の家庭の味を楽しんだ。

 同村の食の文化祭はNPO法人山里文化研究所(岐阜県中津川市)の清藤奈津子さんの提案で昨年初めて開催。出品された料理はレシピ集にしたり、独レッテンバッハ村から訪れた村長をもてなしたりと活用された。

 ことしは村の女性たちによる実行委員会が自主的に運営。村の魅力を見つめ直すとともに、各種グループ・団体に参加していない個人が村の行事に参加するきっかけづくりにもなっている。

 今回出品された料理は、来年9月開催予定の全国源流サミットでおもてなしに利用する予定だ。大久保憲一村長は「ことしもたくさんの料理が集まった。根羽にはこれだけのものがある。多くの人が関わり、地域の誇りと自信を持つことにつながる」と話していた。

  

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