根羽村 遊休農地の除草にヤギ活用 小学校でお披露目会

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[ 2015年 8月 21日 金曜日 16時01分 ]

 根羽村のNPO法人森の民ねばりん(南木一美理事長)が、根羽小学校の動物飼育小屋を借りてヤギ2頭を飼育することになり、20日、同校の児童へのお披露目会が開かれた。ヤギは村内の遊休農地の除草に活用する。

 ヤギはいずれもメスで1歳。名前はまだなく、同校児童に考えてもらう予定だ。昼間は遊休農地で放牧し、夜間は小学校の動物飼育小屋で休ませる。

 お披露目会では、理事長の南木さんが子どもたちにヤギを紹介。「嫌なことをされない限りは、かみつくことはないから優しくしてあげて」と呼び掛けた。

 子どもたちはさっそくヤギをなでたり、草を食べさせたりして触れ合った。5年の女子児童は「ヤギに触るのは初めて。動物が好きだからうれしい」と喜んだ。

 当面は学校近くの地域で放牧する予定だ。南木さんは「かつて根羽は畜産が盛んだったが、後継者がおらずほとんど衰退してしまった。子どもたちに動物を好きになってもらい将来、畜産に携わってもらえたら」と話していた。

 同NPO法人は、矢作川流域への自家用野菜おすそわけ事業や、間伐材を薪(まき)燃料として活用する木の駅プロジェクトで集積場に集められた木材の加工などを手掛けている。

  

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