根羽村の庁舎移転への安全祈願祭

地域の話題

[ 2017年 10月 6日 金曜日 16時03分 ]

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 根羽村の役場庁舎移転へ向けた老人福祉センターしゃくなげの改築工事の安全祈願祭が5日、施工業者の吉川・片桐特定建設工事共同企業体により同所で行われた。来週から準備が始まり、さらに翌週から内装の撤去などの工事に入る。完成は来年の夏ごろになる見通し。

 安全祈願祭では、阿智村安布知神社の林幸男宮司のもと厳かに神事を行い、工事の無事故無災害と村の繁栄、福祉増進などを祈願。発注者を代表して大久保憲一村長は「災害時には拠点となり、常時は村民が安心安全でゆったりと利用できる施設になる。安全には十分配慮して工事を進めてもらいたい」と呼び掛けた。

 施工者を代表して、吉川建設の吉川賢副社長は「22年前の施工当時の担当者が再び手掛けることになり、不思議な縁を感じる。片桐工務所と一丸となり、安全無事故で一日も早く完成させたい」と語った。

 しゃくなげは1995年建築。現在延べ床面積は1969平方メートルで増改築後には2129平方メートルになる。事業費は、木質資源を利用したボイラー施設や空調設備の整備を含めて約4億1700万円。

 現在の役場庁舎は1969年に建築され、50年近くが経過して老朽化しており、耐震性能もないことから災害時の対策本部機能の維持が課題となった。

 福祉施設の拠点として赤坂にねばねの里なごみが完成してデイサービスなどの機能が移転し、しゃくなげに空きスペースができたことから、住民を含めた協議の結果、空き施設を活用した移転の方針が決まった。

  

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