根羽村の植樹祭

地域の話題

[ 2013年 5月 12日 日曜日 9時38分 ]

 根羽村の植樹祭が11日、村の複合観光施設「ネバーランド」周辺で開かれた。新婚や銀婚、金婚の夫婦、同村を源流域とする矢作川下流域の愛知県民ら約200人が集まり、安城市から贈られたミツバツツジ200本を含む花木約500本を、ネバーランド向かいの村有地に植えた。

 ことしは安城市から志貴(しき)小学校の代表児童と教職員、保護者7人が初めて参加。「森を育てよう」と4年掛かりで育てたドングリの苗木120本を、安城市の副市長とともに雨の中で植樹した。

 小嶋喜樹校長は「この体験を通じて自然の素晴らしさに気付き、地域の人々と守っていこうという心が育てば」と話していた。

 新婚は5組中3組、銀婚は2組、金婚は10組中6組が参加し、ミツバツツジを仲睦まじく植樹。記念の標柱も協力して立てた。

 昨年の11月に結婚した村森林組合勤務の浅井孝太さん(26)=東京出身=、役場振興課勤務の沙希子さん(同)=富山県出身=夫妻は「標柱や名前が記録として残るのがうれしい。何年か経ってから見にきたい」と笑顔で話していた。

 新婚者の植樹は村の植樹祭が始まった1953(昭和28)年から毎年行っている。2008年からは矢作川下流域の住民も招くようになり、それぞれのきずなを深めている。

  

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